夫婦愛と家族愛がどれだけ素晴らしいものなのかを教えてくれる作品

私が好きな朝ドラは、今だに「ゲゲゲの女房」なんです。

なかなか良い縁談に恵まれなかった布地美枝がお見合いしたのは、戦争で片腕を失った貸本漫画家の村井茂でした。結婚した二人でしたが、かなりの貧乏で、布美枝はあらゆる工夫をしながら、水木しげるとして頑張っている夫を支えていくというストーリーです。

夫婦愛の深さ

茂は、決して優しい旦那様とは言いがたかったです。女心は分かってはくれないし、いつも作品を作る事に夢中で、細やかな気配りなど出来ないタイプでした。

そんな茂と結婚した布美枝が、なぜあれだけ献身的に支えていく事が出来たのかというと、やはり茂の言葉ではない思いやりだったと思うんです。

あからさまな態度には出しませんが、不器用ながらに布美枝を大切にしてくれているという事がとても伝わってきました。

コーヒーを入れてくれたり、自転車を買ってくれたり、そんなささやかな優しさがきっと嬉しかったんだろうなぁ。と、思いました。最終回で夫婦が寄り添っている姿に、こんな風にずっと寄り添っていける人がいたら良いなと、思いました。

人々の暖かさ

今の時代では薄れてしまった人間同士の交流や暖かさがとても溢れていました。村井夫婦がお世話になっていた貸本屋を営む美智子や、水木しげるの才能を見いだした出版社の社長である深沢など、こうした人達の優しさがとても暖かて、今の時代にも必要だなと思いました。

えっ。あの人も?

向井理さんや松下奈緒さんはもちろんですが、大杉漣さんや風間杜夫さん、野際陽子さんなどのベテランはもちろんなんですが、後から見直すと、えっ。

あの人も出てたの?という人が何人もいました。まず、布美枝の弟役で星野源さんが出ていましたし、水木プロの社員としては、斎藤工さんや窪田正孝さん、柄本佑さんが出演されていました。

斎藤さんはかなり長髪で最初は分かりませんでした。その他にも木下ほうかさんや吉田羊さんなども出ていたので、チエックしてみるのも面白いですよ。

ずっと見ていたかった

こんなにも最終回が早く感じた作品はありませんでした。出来れば、ずっと見ていたいドラマの一つです。

動画配信サービスなどでも見れたら便利なのですが、現在のところないようです。ですが、今後追加されることもあるので、動画配信サービスの情報サイトなども確認してみると良いかと思います。